新型コロナウイルス感染症流行時、もしも大地震や台風など、災害が起きて避難所に行かないといけなくなったとき、注意すべき点は?

個々人は事前にどう対策すればいいの?マニュアルを準備しておくと良いかも

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

訓練を実際に行うことで、避難時の問題点が明らかになります。
しかし、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、避難訓練も参加しにくいでしょう。

家庭でできる準備にはどのようなものがあるのでしょうか?

  • ハザードマップを確認
  • 家族全員で避難するときのルート・連絡方法などを確認
  • 避難グッズを準備する
  • 家を整理しておく
  • 家具の配置や収納を工夫する

といった対策が有効だといえます。

まず、避難所の場所は把握しているでしょうか?
自宅の場合はもちろんですが、職場に居るとき、よく居る場所で被災したときも想定し、避難場所を確認しておきましょう。
その際、どのようなルートで避難するのか、実際にルートを歩いてみて確認しましょう。



また、家族が居る方は、被災したときどのようなルートで避難するのか、家族同士の連絡はどうするのか、といったことも確認するのが大切です。
併せて、誰が避難グッズを持ち出すのか、避難グッズはどこにあるのか?など、事前に確認することをお忘れなく。

いつ被災してもいいように、室内は清潔に保っておくことも重要です。
地震などが起きた際、部屋が散らからないよう、普段から部屋をきれいにしておくこと、家具の配置や収納を工夫し、揺れても散らからないように準備しておきましょう。

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