「若者世代のなかでは『ソフレ』なんてのがいるらしい」
こんな話を聞いたことはありませんか?
若い世代では添い寝フレンド=ソフレがいる、という人も増えているそうです。
恋愛事情はシニア世代の時代のころからはずいぶんと異なってきていますよね。
そこで今回は、シニア世代の恋愛事情に迫っていきたいと思います。

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シニアも負けてない!セカンドパートナー
結婚すると男女の愛は、「恋」から「家族」へと変化していくものではないでしょうか?
お互いに配偶者がありながらも、家庭の外で新たな恋人を持つ既婚男女も目立ってきています。
なかでも、社会人・家庭人としてこれまで順調にキャリアを積み上げてきたアラフォー(40歳前後)やアラフィフ(50歳前後)、アラ還(60歳前後)の世代は、その傾向が顕著なようです。
配偶者である夫や妻の次に位置する「不倫」とも言える関係は、「セカンドパートナー」と呼ばれており、決して男女の関係は持たず、プラトニックな間柄を保つことで、当事者は不倫とは一線を画していると認識しているようです。
セカンドパートナーを持つ人は、「異性の友達とは異なる。遠い将来、互いの配偶者が離死別してしまったら、その時一緒になろうと話している。しかし、男女の関係は絶対にない。男女の関係があるならただの不倫だ」と話します。
また、「結婚して長い間一緒にいるパートナーは、子どもと同じ家族。もう異性として見られない。セカンドパートナーは家族ではないので、男性・女性としての自分をさらけ出すことができる。ともに過ごす時間は刺激的で、若い頃をの気持ちを思い出すようだ」と続けます。
このように話す人の多くは、家族もセカンドパートナーの存在を認めているといいます。
「不倫関係ではないので堂々とすべき」という意見で一致しているんだとか。
セカンドパートナーとは、2人で食事をしたり、飲みに行ったり、映画を見たりという付き合いが多いそう。
ラブホテルに行ったり、といったことは一切ないといいます。
こうした配偶者の意見を、パートナーはどのように感じているのでしょうか?
ある人は「自分は仕事人間。家庭よりも仕事が大事。だからこそ、配偶者がセカンドパートナーと良い付き合いをしてくれれば、自分も仕事に打ち込める。自分に何か合ったときは、セカンドパートナーに配偶者のことを任せられる。本当にありがたい」と話します。
昔とは異なる価値観ですが、今40代以上の男女にこうした考え方の人が増えてきているそうです。
また、例えば子どもが大学を卒業し、就職するまではセカンドパートナーとの関係を続けてよい、など交際期間をあらかじめ決める人もいるそうです。
仮に離婚してしまった場合は、離婚原因を作った配偶者が相当な慰謝料を払うよう取り決めをしている人もいるのだとか。
このようにあらかじめ取り決めを行い、家族の理解も得られているセカンドパートナーとは、良好な関係が築きやすいそうです。
こうした取り決めをしていなかった場合の方をご紹介しましょう。
ある女性のケースでは、こうした取り決めを事前に行っていなかったそうです。
また、この方はセカンドどころか、数多くのパートナーがいました。
そのパートナーの情報すべてを丁寧に日記で記録していたところ、夫に見つかり、体の関係はなくとも、妻有責で離婚になってしまったそうです。
いくら体の関係がないとはいえ、家族の理解が得られていないと、最終的にひとりぼっちになってしまうかもしれません。
不倫の代償

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さて、体の関係がなくとも、不倫だと判断されてしまった場合、どのような代償が必要になってしまうのでしょうか?
ある興信所の情報では、以下のようなものがあります。
結婚して13年。夫は42歳、妻は38歳。
子どもは小学5年と3年の女の子。
妻は下の子が小学2年生になる頃、家計を助けるため、事務職として勤めに出ました。
しかし、1年を過ぎた頃、残業や社員同士の付き合いと称し、帰宅が遅くなることが増え、疲れていることを言い訳に夜の夫婦関係を拒みだしたそうです。
夫は妻を全面的に信頼していたため、感謝はしていましたが、疑うことはしなかったそう。
ある日、夫が帰宅する際、妻が電話をしながら歩いているのを目撃。
始めは娘に電話をしている、と思っていたそうですが、最後に「愛してる」という言葉を発したそうです。
このことから妻を疑い、興信所に依頼をしたところ、不倫をしていたことがわかりました。
最終的には妻と離婚が成立し、娘たちは夫が引き取ることに。
妻と浮気相手には相当額の慰謝料を請求したそうです。
軽い気持ちで浮気をはじめてしまった結果、慰謝料と大切な子どもたちと離れ離れになってしまうことに。
職場も退職せざるを得なくなり、金銭もほとんどないため、あらゆる意味で高額な代償となってしまいました。
このように不倫と判断されてしまうと、自分だけでなく、家族まで壊れてしまう可能性もあるのです。
まとめ

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セカンドパートナー、というと不倫だと思われたり、世間からあらぬ疑いをかけられてしまったりと、いいことばかりではありません。
その一方で、セカンドパートナーがいることで、日々のメンタルが安定するというメリットもあります。
メリット・デメリットをしっかりと把握した上で、双方の家族の理解を得た状態でセカンドパートナーとの関係を続けるのがベストでしょう。
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セカンドパートナーあり?なし
締め切り:12月19日(水)まで
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