8〜9月にかけて心配になる自然災害の中の1つが台風ではないでしょうか?
毎年大型の台風が必ずやってきて、日本全国のどこかの地域では甚大な被害を受けています。台風の風、雨はもちろんですが、それによって引き起こされる災害もとても心配です。
本日は台風対策についてご紹介します。
今年台風は何回くらい来る?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)
毎年甚大な被害をもたらす台風。
今年はどのような台風が発生する予想なのでしょうか?
ウェザーニュースは毎年6月、台風予想を発表しています。
この予想によると、今シーズン発生する台風は7月から8月は沖縄から中国大陸、朝鮮半島方面へ向かい、9月以降は沖縄から本州付近へ進路をとることが多くなる見通しです。関東に接近する可能性が高まるのは9月以降というタイミングになるので、台風の進路、雨風の影響には十分注意しましょう。
台風の発生数は平年よりも少ない23個前後となる予想で、台風発生域における対流活動は平年に比べてやや不活発となる見込みです。ちなみに2021年の台風発生数は22、2020年は23、2019年29、2018年29、2017年27、2016年26、2015年27、2014年23、2013年31、2012年25、2011年21、2010年14、2009年22、2008年22、2007年24、2006年23、2005年23、2004年29、2003年21、2002年26、2001年26、2000年23、1999年22,1998年16、1997年28、1996年26、1995年23、1994年36、19993年28、1992年31、1991年29、1990年29となっています。(気象庁より(https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/statistics/generation/generation.html))
過去の気象事例
ここ数年は、各地で記録的な大雨となるケースが目立ちました。
2020年に発生した令和2年7月豪雨では、西日本から東日本、東北地方の広い範囲で大雨となり、4日から7日にかけて九州で記録的な大雨となりました。特に球磨川など大河川での氾濫が相次いだことは記憶に新しいですよね。
2019年は「令和元年東日本台風(台風19号)による大雨、暴風等」がありました。記録的な大雨、暴風、高波、高潮被害に遭われた方もいるのではないでしょうか?
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