今年の夏はサーキュレーターで涼しく過ごそう!扇風機との違いやおすすめのサーキュレーターを紹介します。

サーキュレーターがおすすめの理由は?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

年間通してサーキュレーターを使うと、電気代をかなり抑えられることがわかりますね。扇風機はただ電気代が増えるだけですが、サーキュレーターは電気代を抑えることができます。

ここからはサーキュレーターの魅力をより詳しく見ていきましょう。

冷暖房効率を高められる

まずは重複しますが、サーキュレーターで空気を循環させることで部屋の温度を均一に保つことができます。天井と床で温度の差をなくすことで、冷暖房の設定温度を1度下げる、あるいは1度上げることができます。エアコンの使用量が減るため、結果的に電気代を節約することができます。
上記の様な効果から冷え性に悩んでいる人にもオススメ。冷たい空気が下に溜まるので、どうしても足元が冷えてしまいがち。空気をしっかりと混ぜれば足元の冷えも改善できるでしょう。

換気

続いては換気です。サーキュレーターは強い風を送ることができるので、窓から窓へという空気の流れを作ることができれば、室内の空気を効率良く入れ換えることができます。特に新型コロナウイルス感染症については換気が重要と言われているので、短時間で効率的に換気できるサーキュレーターはとても求められているアイテムです。
また、湿気がこもりやすい浴室やユニティー、クローゼット、押し入れ等に風を送り込めば簡単に湿度を下げられる、という効果も期待できます。

部屋干し

梅雨時や台風シーズンは、洗濯物の外干しが難しくなりますよね。そのため、部屋干しをする方も多いかと思いますが、部屋干しはなかなか乾きません。洗濯物が早く乾くには温度はもちろんですが、空気の流れが重要だと言われています。洗濯物を密集して干した場合、間に空気が流れにくくなり、蒸発した水分がいつまで経ってもその場所に居続けるため、なかなか乾きません。しかし、空気の流れがあれば、蒸発した水分がすぐに散ってくれるので乾きやすいのです。外干しは日光であたたまり蒸発しやすいから早く乾くのではなく、風が流れることで蒸発した水分が散って早く乾く、というわけですね。
サーキュレーターで強制的に風の流れを作ることで部屋干しの洗濯物を早く乾かすことができます。衣類乾燥機能付きサーキュレーターもあるので、ぜひ検討してみてください。

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