終活に向けてミニマリストになってみてはいかが?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)
ミニマリストは終活とも相性の良い思想です。ミニマリストになると、終活の生前整理に役立ちます。生前整理とは、生きている間にモノを減らしておくことで、遺された家族の遺品整理の負担を減らすこと。
最小限のモノで生活するため、終活の生前整理もとても簡単になります。
家族が亡くなり、気持ちの整理も付かないうちに、遺族は残された大量の遺品を整理しなければなりません。
「遺品の量」「作業人数」「故人の家との距離」など条件によって異なります。たとえば故人がワンルームに住んでいた場合、1週間程度で遺品整理が終わるでしょう。しかし、一軒家の場合、2週間以上、1年近くかかることも少なくないようです。特に故人の家が遠方にあるなら、なおさら時間がかかってしまいます。
ミニマリストとして暮らしていれば、モノが少ないため、遺族の作業も少なく済み、遺品の把握もしやすくなります。自らの死後、遺族に遺品整理の苦労をさせたくないという人は、ミニマリストとしての生活は非常にオススメです。
また、モノが買えない時代に育った人にとって、モノを捨てることは「もったいない」という気持ちが働きやすいもの。しかし、いつか使えるかもしれないと保存していた大量の不要品は、死後、大量のゴミに変わります。あらかじめ処分しておけば、遺族の負担を減らすことができるでしょう。
もしも自分ですべてを行うのが難しいという方は代行業者を利用するのも手。最近では多くの代行業者が存在するので、これらの業者に依頼してみましょう。
代行業者に依頼すれば、時間がかかりませんし、肉体的な疲労も少なく、自分で捨てる判断ができないモノに関しては、業者がアドバイスしてくれることも。
断捨離して、ミニマリストとして暮らしてみませんか?
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