定年後、無人店舗経営のメリットは?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)
それでは最後に無人店舗経営の魅力をより深く掘り下げ、定年退職後のビジネスとして向いているのかを考えていきましょう。
メリットは前述の通り、さまざまなメリットがありますし、小売店の場合は防犯対策としても優れているということがわかります。
無人店舗の実験営業は以下の店舗でも行われました。
モノタロウAIストア(佐賀大学キャンパス内):工具、業務用品、資材
TRIAL Quick 大野城店:大型スーパー
beeat Sushi Buritto(千代田区):寿司ブリトーテイクアウト店
hotel koe Tokyo(渋谷区):アパレル
シニアが無人店舗経営をする場合、どんな人がオススメなのでしょうか?
まずは土地や物件などをすでに持っている、という方はオススメできます。住宅街ならコインランドリー経営がオススメです。
すでに土地や物件がある状態なら、導入コストを下げることができますし、経営をはじめるにあたり、リスクを少なくすることができます。
コインランドリーはフランチャイズも豊富なので、店舗経営に関するノウハウは、フランチャイズ本部がサポートしてくれます。フランチャイズというと加盟金やロイヤリティなどを取られるため、損をするイメージをお持ちの方もいるかもしれません。しかし、しっかりとした本部のフランチャイズなら、経営や広告など、しっかりとサポートしてくれますし、事前に黒字化までの道のりを示してくれます。まずはしっかりとした本部に出会う、ということが大切かもしれません。
たくさんの経験をしてきたシニア世代だからこそ、新たなビジネスへのアンテナも敏感なはず。無人店舗経営について、いろいろと調べてみたり、講習会に参加したりしてみてはいかがでしょうか?
【無人店舗経営に関する書籍の紹介】
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