すでに壊れたカセットテープはどう処分すれば?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)
最後に聞けなくなった、不要になったカセットテープの処分方法をご紹介いたします。
カセットテープの処分方法はいくつかのパターンがあります。未開封の市販テープを処分するパターン、使用済みの市販テープを処分する場合、レコード会社が販売した音楽テープを処分した場合に分けられます。
未開封テープの処分に関しては、前述の通り、買取してもらえるケースがあります。とはいえ、ハイポジ、メタル以外のノーマル、フェリクロームに関しては買取してもらえないケースがあるので、これらは処分する方が良さそうですね。
また、レコード会社が販売した音楽テープを処分するなら、一度買い取り業者に依頼するのがよいでしょう。
いずれも値段がつかない、自ら破棄する、という場合について、ここからはご紹介いたします。
捨てたカセットテープを他人に聴かれたくないから、きちんと処分したい、というケース。この場合はテープを数カ所切ってしまえばOK。カセットテープのテープを数カ所破砕してしまいましょう。
何ゴミに出すか、というのは自治体によって異なります。
例えば横浜市や札幌市の場合、カセットテープ(ケースも含む)は燃やすゴミです。福岡市では燃えるゴミ、東京都江戸川区も同様で燃やすゴミとなっています。これらは自治体によって異なるので、事前にしっかりと確認しましょう。
カセットテープは最近再注目を集めているそうです。特に現在では手に入りにくいメタルテープの需要はかなり高いようです。もしも未開封の市販テープが手元にある方は、ぜひ買取に出して市場に流してしまう、というのがオススメです。
断捨離などで大量のカセットテープが出てきた場合、売れるかどうかをチェックして、売れなさそうならゴミとして処分する、というのが王道ルートのように思えます。アーティストのカセットテープは思わぬ高値がつく場合があるので、ぜひ処分前にチェックしてみてください。
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