サウナが心地よい季節到来!中高年層がサウナするときに注意すべきことは?

中高年層のサウナ利用の注意点は?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

大変人気で施設が増えている「サウナ」。とはいえ、血流を促進する効果もあることから、中高年層の場合、注意が必要です。
実際に2003(平成15)年、歌手の西城秀樹さんはサウナに入浴後、脳梗塞を発病しています。高温のサウナ直後の冷水浴は、脳梗塞や心筋梗塞の引き金になりうるのです。

前述の通り、サウナは血流が促進し、血圧が上下しやすくなります。血管の柔軟性が失われ始めている中高年は、血圧の急激な上下に血管が耐えられず、さまざまな病気を発病する可能性があります。

中高年がサウナを楽しむポイントは「水分補給」と「長く入らない」こと。
前述の通り、サウナに入ると体重が1キロ軽くなるほど水分が出てしまいます。入浴後はしっかりと水分補給をして、失われた水分を取り戻すようにしましょう。
また、長く入浴しすぎると血圧が上がりすぎるので、要注意。特に高血圧の人は血管への負担が大きくなりすぎるので、長く入浴しすぎないようにしましょう。

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まとめると、高血圧の人は長時間の高温のサウナはNG。生活習慣病を持っている人の温冷交代浴はNG。飲酒したあとの入浴はNGです。
不安がある方はすぐに入浴を辞めるのがオススメ。上記点に注意してサウナを楽しみましょう。

サウナは最近特に人気のレジャー。「ととのう」という言葉も広く使われるようになりました。正しく入浴して、「ととのう」を体験しましょう。

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