終活で不用品を処理したいけどできれば寄付したい!服や家電など、寄付する方法は?

寄付で配送するときは着払い?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

セカンドライフの場合、料金が明示されていますが、寄付する際に心配なのが送料ではないでしょうか? 寄付はしたくても、なるべく自分で負担したくない。そう思う方も多いはず。

基本的に寄付された不要品の多くは国内外に再度送ります。その際にどうしても送料などがかかってしまいます。海外に送る場合は関税もかかるケースがあるでしょう。
寄付団体がこれらをすべてまかなうと莫大なお金が必要になってきます。だからこそ、寄付を着払いで受け付けているケースは多くありません。
また、持ち込みに関しても寄付できるもの・できないものが存在するので、あらかじめ物品の確認は必要でしょう。

そのなかでもAMDA-MINDSのお宝エイドは着払いでの寄付を受け付けています。貴金属や切手、ハガキ、図書券、ブランド品、宝石、古銭、大判・小判、金貨・銀貨・メダル、貨幣セット、金歯・金塊・銀製品、勲章、刀剣、骨董品、絵画、ブランド食器、高級洋酒など物品に制限はありますが、着払いでの寄付を受け付けています。
お宝エイドに物品を送ると、査定額に10パーセント上乗せした金額がAMDA-MINDSに寄付される仕組み。AMDA-MINDSは開発途上国の貧困軽減と健康促進のために使われるそうです。

AMDA-MINDS

NPO法人もったいないジャパンは配送での寄付を受け付けています(現在は新型コロナウイルス感染症のため持ち込みはNG)。日用品や年賀状、外国の紙幣、食料品、お金を受け付けており、送料は自己負担です。

NPO法人もったいないジャパン

不要品を売却するのは手間がかかるもの。同じ手間なら寄付をして、有効に使ってもらえる人に喜んで使ってもらいませんか?

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