本や雑誌などの読み物は近くの図書館や学校に寄付できる!

画像提供:imagenavi(イメージナビ)
また、処分したいものは服だけではありませんよね。本も場所を取りますし、集まるとかなり重量が増えるので、処分に困るものの代表例。古本についても衣服と同様に寄付を行うことができます。
図書館
まずは図書館に寄付することができるケースが考えられます。
学びに関する本を寄付すれば、地域の子どもたちが学びに利用するかもしれませんし、ビジネス書なら、これから活躍する新社会人たちが学んでくれるかもしれません。
地域の図書館のなかにはベストセラー本やロングセラー本、郷土資料、絵本などの寄付を求めている場合があります。ぜひお住まいの自治体の図書館を調べてみてください。
幼稚園・保育園
幼稚園や保育園も本の寄付を受け付けている場合があります。もう読まない絵本や簡単な本などはこうした場所に寄付してみてはいかがでしょうか?
最近の傾向は外国語で描かれた絵本などの需要が高いようです。もしお持ちなら寄付を受け付けている幼稚園・保育園に寄付してみてはいかがでしょうか?
児童養護施設
こちらに関しては直接の寄付と間接的な寄付の2種類があります。
直接の寄付を受け付けているのなら、直接寄付するのが気持ち的にも良いもの。一方で全国から寄付が届くと、児童養護施設の事務処理の手間が増えるので、間接的な寄付を受け付けている場合もあります。こちらに関してはNPOなどが寄付の代行を受け付けていたりするので、ぜひ調べてみてくださいね。
本屋
意外かもしれませんが、本屋が寄付を受け付けている場合があります。これは地域によっては社会福祉協議会と本屋が連携しており、古本の寄付に取り組んでいるため。古本そのまま寄付するケースもあれば、一度お金に換えてから寄付するという店舗もあります。
あくまで店頭に並ぶのではなく、本の寄付を代行している、といったイメージでしょうか。
寄付を受け付けている会社・サービス
ブックサプライはチャリティプログラムを用意しており、寄付された商品を査定し、その査定額を提携団体に寄付しています。
寄付先は「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」や「公益財団法人 メイク・ア・ウィッシュオブジャパン」、「絵本文化推進協会」など。
お金にならなそうな不要な本はこうしたサービスを利用してみるのも良いかもしれませんね。
次にご紹介するのは「チャリボン」。価値のある本を集めることで寄付の手伝いができるのでは? という思いから立ち上げられた会社で、「公益社団法人 シビックフォース」や「認定NPO法人 日本レスキュー協会」、「認定NPO法人 カタリバ」などに寄付をしています。このほか地域への支援や途上国支援、教育格差是正や自然・動物を守る活動、子どもの貧困について、さまざまな団体への寄付や支援を行っています。
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