パソコンの電気代を節約するには?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)
パソコンの電源を節約する方法を見ていきましょう。
まずはディスプレイ(モニター)の明るさを変えてみましょう。パソコンのディスプレイは画面の輝度や明るさを上げるほど消費電力が大きくなります。電気代を節約するなら、まずはパソコンのディスプレイの明るさや輝度を下げてみましょう。
Microsoftによるとディスプレイの輝度や明るさを100パーセントから40パーセントに下げることで、約23パーセントの節電効果が得られるそうです。
次に見直したいのは節電や省電力モードです。最近のパソコンの多くはバッテリー節約機能や省電力モードが搭載されています。節約機能設定をカスタマイズすると消費電力を抑えることができます。しかし、その分パソコンのパフォーマンスが低下するので、ハイパフォーマンスを必要とする方はご注意を。
外出先でノートパソコンを使う場合は、これらをオンにした方が長い時間、外でパソコンを使えるでしょう。
また、待機電力だけで考えるなら、シャットダウンをしているとき、コンセントに刺さっているとそれだけ待機電力がかかります。パソコンを使用しないときはコンセントからプラグを抜くだけで待機電力がゼロになるので、節電効果が期待できます。
ただし、デスクトップパソコンの場合、コンセントを抜いてしまうと再起動までに時間がかかることがあるので、注意しましょう。
このほか、パソコンは新しいモデルであるほど省エネになっています。パソコンは1日8時間以上使用するなら5年ほどだそうです。使い方によってはもっと長く使えますが、新しいモデルであるほど消費電力が少ないので、思い切って買い換えるのもひとつの手ですね。
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