もうだまされたかも！詐欺に遭った場合の対処法は？
画像提供：imagenavi(イメージナビ）
もしもだまされてしまったら、どのような対応をすれば良いのでしょうか？
まずは警察に通報しましょう。通報する際には被害に遭うまでの流れ、加害者の人物像（名前や雰囲気などできるだけ多くの情報を）、被害金額などを伝えるようにしましょう。
詐欺かどうかまだわからない、怪しいと感じている、通報するべきなのかと悩んでいる方は相談窓口専用ダイヤル「♯9110」に電話を。月曜〜金曜8時30分〜17時15分で受け付けているので、相談してみましょう。
次に相談したいのが国民生活センター。被害に遭ったとき、知り合いや見ず知らずの人が相談に乗ってくれようとするケースもあります。しかし、前述の通り、こうした状況を狙った詐欺の可能性もあるので、国民生活センターへの相談を優先しましょう。
国民生活センター（消費者ホットライン（専用ダイヤル）「188」（いやや））では今後取るべき行動や、再度被害に遭わないためのポイントを教えてくれます。
状況によっては犯人が捕まったとしても返金されないこともあります。そうした場合の訴訟についての相談にも乗ってくれるので、警察に通報の後、すぐに連絡するようにしましょう。
自分だけは詐欺に遭わない。そう思っていても被害に遭ってしまうのが詐欺です。どのような詐欺があるのか、どのように対応すれば良いのかを事前に知っておくと被害を未然に防ぐことができます。まずは被害に遭わないことが大切ですが、もしも遭ってしまったときのことを考えて行動するようにしましょう。
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