眠るときに熱中症になる原因は?

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このほか、睡眠中は水分が補給されず、汗などによって排泄されるのみとなるため、脱水状態に陥りやすいといえます。そのため、日中は気をつけていても、睡眠時に熱中症になってしまうケースがあるのです。
睡眠時の熱中症はめまいやほてり、筋肉の痙攣、異常発汗といった症状を自覚しにくく、気づいたときには重症化しているケースも少なくありません。実際に熱中症でなくなる人の3割以上は夜間に死亡しています。
睡眠時、29℃以下の環境で8時間の睡眠を取った場合、なんと500ミリリットルも汗をかくといいます。
まだまだ暑い時期が続きますから、脱水症状に陥らないような対策が必要です。
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