洗えないものもあるので行く前に注意を!

画像提供:imagenavi(イメージナビ)
便利なコインランドリーですが、洗えないものもあります。
各コインランドリーの店内には洗えるもの/洗えないものが掲示されているので、店舗の掲示を詳しくチェックするのが良いです。
一般的に毛布、羽毛布団、こたつ布団、ダウンジャケット、一般衣類、カーペット、カーテンといったものは洗うことができます。
しかし、綿布団や羊毛布団、ウール・シルク製品、座布団、クッション、枕、ぬいぐるみといったものは洗うことができません。綿布団や羊毛布団は専用の洗剤があれば洗うことができる場合もありますが、店舗によって異なるので、この辺りは利用する店舗の情報を確認するのが良いです。
また、洗うことができても乾燥できないものもあります。
絨毯やラグなどは洗うことができますが、裏地がゴム素材のものはNG。熱で変形してしまう恐れがあります。カーテンも縮んでしまう場合があるので、できれば自然乾燥が良いですね。
反対に洗濯はできないけれど、乾燥はできるものはあります。
それが敷き布団。敷き布団は綿やウレタンでできています。綿素材は洗うと綿が偏ってしまい、型崩れを起こします。ウレタン素材は熱に弱いため、長時間乾燥すると収縮したり、変形してしまうこともあるでしょう。だからこそ、敷き布団はコインランドリーの洗濯に不向きです。
敷き布団のコインランドリーの利用方法としては、湿っぽくなった敷き布団を乾燥させるだけならOK。それも長時間、しっかりと乾燥させるのではなく、サラッと乾燥させる程度に留めましょう。
コインランドリーは24時間営業の店舗も多く、時間を問わず洗濯ができるのが大きなメリット。
また、1台で洗濯から乾燥までできる自動洗濯乾燥機や、家庭用乾燥機の数倍〜10倍ものパワーを持つ、ガス衣類乾燥機が設置されていたします。
特にガス衣類乾燥機はガスで燃やした温風(熱風)を使って洗濯物を乾燥させるため、洗濯物はシワが無く、ふわふわに仕上がります。このほか、脱臭効果やホコリ除去効果、殺菌効果が期待できるというメリットもあります。大型洗濯物だけでなく、タオル、シーツなど肌に直接触れるものもガス衣類乾燥機にかけるのがオススメです。一度使うと辞められないほど、フワフワの仕上がりになりますよ。
ぜひコインランドリーデビューしてみてください。
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