初めてでもわかるコインランドリーの使い方は?洗剤の必要性や料金目安も解説

コインランドリーの利用金額はだいたいいくら?洗剤持ち込みは必要?使い方をご紹介

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

コインランドリーは店舗によって設備はまちまちですが、多くはコイン式全自動洗濯機が設置されています。
名前の通り、洗いからすすぎ、脱水までを1台で行ってくれる洗濯機です。使い方がわかりやすいよう、マニュアルなどが近くにあるので使い方に迷うことはないでしょう。
とはいえ、最新式のコインランドリーと旧式のコインランドリーでは使い勝手が若干異なります。

旧式のコインランドリーの場合、自宅の洗濯機と同様に洗濯物を洗濯機に入れ、洗剤や柔軟剤などを入れてドアを閉めます。その後、洗濯機にあるコイン投入口に既定の料金を入れるだけで自動的に洗濯が始まります。料金は地域によって異なりますが、東京では1回200円〜400円程度が相場のようです。布団も洗えるような大型の洗濯機の場合は1回あたり600円程度が相場のようです。同様に大阪では200円程度となっており、地域によって大きな料金の違いはありません。

新型のコインランドリーならタブレット操作をするものもあります。店舗に設置されているタブレットで洗濯を申込み、店内の料金精算機で料金を支払うといった感じです。

なかには洗濯乾燥機というパターンもあり、こちらは洗濯〜乾燥を1台で行ってくれます。

掛け布団などを洗う場合、折りたたまず、まずは布団を押し込みましょう。その後表示されている金額を入れてスタートボタンを押せば洗濯が始まります。洗濯のみなら20分程度、乾燥のみなら50分〜乾燥80分程度、両方行う場合は70分以上の時間を見ておくと良いでしょう。

一方で乾燥機は別に設けられている場合もあります。こちらも使い方は洗濯機と同様で、洗濯物を乾燥機に入れて料金を入れて、扉を閉めると乾燥がはじまります。料金は8分100円程度。8分では乾燥しきらないので、20分程度は時間を見た方が良さそうですね。家からすぐ近くにある場合、自宅で洗濯して、乾燥はコインランドリーという使い方もできます。

このように非常に簡単に洗濯〜乾燥を行うことができます。

でははじめてコインランドリーに行く際に持って行くと良いものをご紹介いたします。
まずは持ち帰り用のバッグや洗濯物を入れる袋です。当然洗濯を終えたものを持ち帰らなければならないので、これは必要ですね。
また、洗濯をする際、ネットを使うのであれば洗濯ネットを。これらは自宅である程度準備してから言った方が良いでしょう。

洗剤類に関しては基本的に持参しなくてもOKで、店舗によっては洗剤代込みで料金が計算されている場合があります。自動投入式でない店舗であっても店内で洗剤や柔軟剤が販売されていることが多いので、事前準備は多くの場合は不要です。自分好みのものがある場合、自動投入式でない店舗に限って持参すると良いでしょう。

コイン投入式という仕組みである店舗の場合、多くは店内に両替機が設置されていると思います。しかし1万円札は両替できないことが多いので、1000円札、できれば100円玉を1000円分くらい用意しておけばスムーズに洗濯できるかと思います。

上の説明でも少し不安な方は下の動画を参考にしてみてはいかがでしょうか。
コインランドリーによって洗濯機の機種は異なりますが、だいたい使い方は似ています。初めてコインランドリーを利用される方も迷わないように丁寧に説明しているのでまだ不安な方はぜひ、ご覧ください。

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