病院から処方された薬はいっぱいあるけど、どんな症状に効く薬なのか分からない場合は？
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病院にいくと症状毎に薬が処方されるものです。薬局などで購入できる「総合感冒薬」が処方されることはほとんどありません。咳なら咳に効く薬を、鼻水なら鼻水に効く薬を処方されますよね。そこで問題なのは「この薬は何の薬だっけ？」という疑問。あまりにも多くの薬が処方された場合、何の薬を飲んでいるのか、どんな効果があるのかが気になりますよね。
ここからは薬の効能を調べられる便利なWebサービスをご紹介いたします。
くすりのしおり
まずオススメなのは「くすりのしおり」です。
同サイトは製薬名や主成分、剤形、シートの記載、フリーワードで薬を検索することができます。
例えばロキソニンを検索してみると、「ロキソニンゲル1％」「ロキソニン細粒10％」「ロキソニン錠60mg」「ロキソニンテープ100mg」「ロキソニンテープ50mg」「ロキソニンパップ100mg」と6種類が出てきます。
処方されるころが多い「ロキソニン錠60mg」主成分・ロキソプロフェンナトリウム水和物（Loxoprofen sodium hydrate）、剤形・ごくうすい紅色の錠剤、直径9.1mm、厚さ約3.3mm、シート記載・ロキソニン 60mg、157、Loxonin 60mg、鎮痛・抗炎症・解熱剤という情報のほか、副作用などが記載されています。薬のことがよくわからない、という方は一度ご覧になってみてください。
QLife
次にオススメなのが「医療と生活者の距離を縮める」を理念に運営している「QLife」です。同サイトはこれまで医療者にしか開示されなかった情報、医療者には見えなかった情報、個人の間に埋もれていた情報がデータベース化されています。
薬の検索はもちろんですが、病院の検索、家庭の医学、ニュースなどが掲載され、かなり読み応えのあるサイトとなっています。
こちらでもロキソニンを調べてみると、薬の処方されるロキソニンの基本情報のほか、市販されているロキソニンの基本情報も表示されます。合わせてロキソニンによって引き起こされた病気についても紹介されているので、その薬に関わるさまざまな情報をご覧になりたい方はこちらもオススメです。
ぜひ普段飲んでいる薬について調べてみてくださいね。
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