7月までは梅が旬!おうち時間を活用して自家製梅酒や梅シロップを作ってみてはいかが?

梅は夏を健康に過ごすことをサポートしてくれる優れ果実!

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

夏に食べたくなる梅ですが、どのような効果があるのでしょうか?

梅の効果・効能で代表的なのは「食中毒予防」。梅干しにはクエン酸が含まれており、クエン酸には細菌の増殖を抑える働きがあるため、食中毒予防に最適です。よく弁当に梅干しが載っていますが、これは見た目や味わいはもちろんですが、細菌の増殖を抑える、といった科学的効果もあるのです。
また、梅の殺菌効果は薬としても使われてきたほどで、漢方の烏梅は胃腸の調子を整える漢方です。

このほか梅に含まれるクエン酸にはカルシウムの吸収を促進する働きも。カルシウムは一般的に身体に吸収されにくく、日本人はカルシウム不足だといわれています。梅干しを日々の生活に用いることで、カルシウムの吸収率を高めることができます。また、梅干しには血圧上昇抑制効果があるため、動脈硬化予防効果も期待できるのです。
さらに梅に含まれるクエン酸は疲労回復効果もあります。疲労を蓄積しにくくする働きもあるので、疲れが溜まっているときほど、梅を摂取すると良いでしょう。
これからさらに暑くなる季節に備えて梅の保存食を備えておきたいと考えている方は梅で作ることができるレシピを集めた下の書籍を参考にすることをお勧めします。

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