おうち時間が長くなっている今、部屋の空気をきれいに整えることにこだわってみてはいかが?

まだまだ終わらないコロナ禍。今年の夏もおうち時間が長くなる方も多いのではないでしょうか?
夏はじめじめして自宅内の空気もどんよりとしてしまい、不快に感じる方も多いでしょう。

本日は家の空気を爽快にしてくれる商品についてご紹介します。

きれいな空気が重要な理由は?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

人の暮らしに影響を及ぼすのが空気の綺麗さ。QOL(Quality Of Life=生活の質)を向上させる上でも空気の清浄さは欠かせない要素です。特に夏になると冷房を効かせるために部屋を決めきる方も多いでしょう。キレイな空気を保つためにはよどむ場所を作らないというのが大切なようです。そのためには定期的な換気をすることが大切です。

成人男性が1日に吸う空気の重さは20キロだと言われています。食べものは1.5キロほど、飲み物は2キロほどなので、比較するとかなり多くの空気を取り込んでいることが分かります。そんな空気ですが、生涯でもっとも摂取するのは室内の空気だそうです。これだけ多くの空気を吸っているのにもかかわらず、あまり意識が向かない空気。今回は空気について考えていきましょう。



特殊な立地条件を除くと、一般的に外の空気は室内の空気よりも圧倒的にキレイだそうです。そのため、室内に外気を取り込む換気を行うことで、室内の空気をキレイな空気に入れ替えることができます。
空気の汚れはほこりやカビだけではありません。人が吐く二酸化炭素も空気の汚れなのです。そのため、閉め切った室内で過ごしていても、外気を取り込んで換気することが非常に重要です。

換気については建築基準法で2時間で家中の空気を入れ換えられる換気設備の設置が義務づけられています。一方で日本病院設備設計ガイドラインでは、感染症用隔離病室の換気は1時間に12回と定めています。とはいえ、これだけの数を換気することは現実的ではないので、換気と空気清浄機を組み合わせ、12回相当の換気を行っているそうです。

このようにコロナ禍において、特に重要なのが換気。1時間に0.5回程度の換気をするよう設計されているとは言っても、より強力に換気したいところです。

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