もし、虫にさされたときに唾を塗ったり、爪でガンガンかいてたりしてない?正しい処置方法は?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)
日本では蚊に刺されてかゆい!くらいの認識ですが、海外では重篤な病気にもなり得る虫刺され。もしも刺されてしまったときは、しっかりとした処置が必要です。
日常的な虫刺されはセルフケアでも十分対処可能です。虫刺されに気がついたときは、患部を水で洗い、キレイにしたあと、市販の塗り薬で治療しましょう。どうしても痒いときは氷などを患部を冷やすことで、かゆみを軽減できることもあります。
かきむしると、「かきこわし」状態になり、二次感染や悪化する恐れも。かかないよう我慢することが重要です。
ムヒアルファEX(セルフメディケーション税制対象)(15g)
posted with カエレバ
新ウナコーワ クール(55ml)
posted with カエレバ
ホルキスパッチ 40枚
posted with カエレバ
かゆみだけのときは、抗ヒスタミン成分や鎮痒成分が配合された薬がオススメ。かゆみが強く、赤み・腫れがあるときは、消炎効果の高いステロイド配合の治療薬を用いましょう。ステロイド配合薬を使うときは、5日〜6日ほど使っても効果が出ない場合、使用を中止し、医療機関を受診しましょう。また、目や口唇など粘膜部分や目の周辺なども避け、顔の場合、広範囲には使用せず、1週間程度を目安に、そのほかの部位であっても2週間を上限に使用すると良いそうです。
もしも万が一、かきこわしてしまったときは、二次感染対策として殺菌成分も配合された薬を用いるようにしましょう。
======
生活にお役立ちの情報がメールマガジンも受け取れる!【無料】Slownet会員登録はこちらから↓
>>次ページ 蚊とハエを退治する方法は?
