まだコロナが収まらない中、友人にお誘いが来て断るときは?お互いの関係が崩れない賢い、スマートな断り術をご紹介!

スマートに断る方法は?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

新型コロナウイルス感染症が拡大していなくても、断る場面というのは必ずあるもの。
職場での仕事の依頼や、友人との遊びの予定、近所の人との交流など、日常生活においても断る場面というのは必ず存在します。
全てに対して YES で答えていると、自分の時間が持てず、知らず知らずの間にストレスを溜め込んでしまいます。
自分だけが楽しくない思いをすれば、みんなが楽しいから、そう思って無理に誘いを受けている方もいるのではないでしょうか?

1週間、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年というスケジュールを見た時、自分一人でゆっくりとリラックスできる時間はありますか?うまく断れない人は、自分の時間をあまり確保できていません。
あまり抱え込みすぎるととって心身ともに疲れてしまいます。

断ることの大切さ

相手との関係に目がいき、なかなか自分から断れないという人もいるもの、断ったら失礼にあたるかもしれない、断ったら嫌われてしまうかもしれない、断ると自分の悪評が流されてしまうかもしれない。そう考えるとなかなか断ることにも勇気が必要なものです。

とはいえ、断らなければ日々スケジュールに追われてしまい、必要以上に忙しさや疲れを感じてしまいます。断り上手になれば、自分の予定管理が自分の都合でできるようになり、結果として心にも余裕が生まれてきます。

自由な時間を確保すると、前から行ってみたかったところに行けたり、挑戦してみたかったことにチャレンジできたりと心のパワーをチャージすることも可能。さらに上手に断ることで、自分の本当の気持ちを伝えやすくなるというメリットもあります。
相手の都合だけではなく、自分の都合も踏まえた上で関係性を構築することができるので、より長く良い関係で相手と付き合うことができるようになるでしょう。



心から楽しく一緒の時間を過ごすためには、自分だけではなく相手の都合もとても大切です。これは相手にも言えることで、相手にとってだけ都合が良いというのは、自分は本当に楽しい時間を過ごせないということでもあります。
だからこそ、自分にとっても相手にとっても無理のない約束をすることが非常に重要です。

ここからはスマートな断り方とで断り文句を見ていきましょう。

まずはきちんと嘘偽り無く、理由を説明するという方法。相手から誘われたとき、できるだけ素直な気持ちを理由を伝えてみましょう。
よくわからない言い訳をされてしまうとモヤモヤが相手に残ってしまいます。例えば「家族との予定があって」などという理由は伝えやすくありませんか?このほかにも「今節約をしているから」「大人数は苦手」「コロナ禍だから外出したくない」というのも理由を素直に伝えているといえます。
理由を明確にすることで相手も事情を汲んでくれやすくなりますよ。

また、ただ断るだけが苦手、という方は代替案も提案してみましょう。「この日は家族で予定があるからダメだけど、●●日なら大丈夫」といったものや、「コロナ禍だから飲みに行くのは気が引ける。オンライン飲み会はどうだろう?」といった具合に。代替案を提案することで、相手にとっても悪い印象が残りにくいというのがポイントですね。

さらにより断りやすくする文言として感謝があります。「誘ってくれてありがとう。でも〜」といったようにまずは感謝を伝えてみましょう。一度感謝を挟むことで、お互いに良い気持ちで断れるでしょう。

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