今年の梅雨入りは前年より早い!梅雨明けはいつ頃?今から湿気対策を行おう!

新型コロナウイルス感染症が収まらない中、梅雨の時期を元気に乗り越えるためには?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

新型コロナウイルス感染症の主な感染経路は密閉・密集・密接のいわゆる三密だと言われています。変異種は感染力が強いと言われているため、1密でも感染したという報告もありますが、基本的に密を避ける、密を避けた方が感染リスクが低下する、というのは共通の認識ではないでしょうか。

高温多湿の環境の場合、机や手すり、プラスチック、スマートフォンの表面などについているウイルスも不安定になり、通常ウイルスの粒子数が1,000分の1に減るまで3日かかるところ、梅雨のような高温多湿の時期の場合、2日に短縮されるという研究もあります。とはいえ、湿度が高いからウイルスが完全になくなるわけではありません。しっかりとした対策が重要です。

梅雨の時期は体調を崩す方も多いのではないでしょうか?
梅雨の時期は低気圧の日が続くもの。低気圧は自律神経のバランスを崩しやすく、身体をリラックスさせる副交感神経が優位になりやすくなります。副交感神経が優位になると、人はなかなか活動的な気分になれず、身体も活動的なモードに切り替わらず、なんだかだるい、といった状況に繋がると言われています。
梅雨はこのほかにも気温が上昇し、雨によって湿度が高まること、朝晩の寒暖差が大きいことへのストレスなどで体調を崩しやすいもの。

憂鬱な季節だからこそ、しっかりと規則正しい生活を送ることが何よりも重要となります。



梅雨を元気に乗り切る対策

では、梅雨時期や夏を元気に、快適に乗り切るためにはどのような対策が有効なのでしょうか?

まずはマスク。すでに私たちの暮らしに欠かせないアイテムとなっていますが、夏は非常に暑くて息苦しいですよね。気温も湿度も高い状況でマスクを長時間着用するのはとてもしんどいものです。

手軽な対策としてはドラッグストアなどで販売されているハッカ油をマスクに1滴垂らすといった方法も有効です。ハッカ油は清涼感が得られますし、1滴で1時間ほどは保つので、ちょっとした外出前にマスクに1滴垂らすだけでも快適になることでしょう。

意外かもしれませんが、気温が上昇する梅雨時期に冷えを感じる方も多くいるといいます。これはエアコンを使用したことで、身体が必要以上に冷えてしまうためですね。
エアコンから身体が冷えることを守る必要があります。
梅雨時期は水分を吸収しやすいニット素材や、乾きにくいデニム素材といったものを避け、できるだけ乾きやすく、水を弾きやすい素材の衣服を着用すると良いでしょう。寒いからとついついこれらの素材を身に着けてしまいますが、却ってこれらの素材が冷えの原因になっているかもしれません。

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