外出が少なくなった今、より自然を短く感じるためのベランダ園芸はいかが？
画像提供：imagenavi(イメージナビ）
また、自然と触れ合うのであれば、自宅でできるガーデニングなどもおすすめです。
最近ではマンションだから、アパートだからという理由で諦めている人でもガーデニングが楽しめるようになってきました。
マンションやアパートなどのベランダの床の多くはコンクリートや防水塗装になっています。そのため、そこにプランターや鉢をただ置いただけではなんだか味気ない仕上がりになってしまうもの。マンションやアパートなどに住んでいて、ベランダでガーデニングを楽しみたいという方は是非、床材からこだわってみてはいかがでしょうか？室内との繋がりを意識して、ベランダを心地よくするための演出などに配慮して床材を選ぶだけでも十分オシャレになりますよ。
ベランダの床にいきなり床材を敷いてしまうと植物に悪影響を及ぼすことも考えられます。ちょっと面倒ですがしっかりとした下準備がとても大切です。
ベランダでガーデニングを始める時は、ベランダの床や排水溝のゴミをまずは取り除き、可能なら水を流してしっかりとベランダをきれいにしましょう。
もしも水を流さない場合は水拭きするだけでも構いません。とにかくゴミが無い状態をしっかりと造りましょう。
また、床材を敷く部分のサイズを測っておくことも大切です。しっかりとメジャーを使って縦横のサイズ、床とベランダとの段差など、測れる部分の寸法はしっかりと計っておきましょう。
環境の準備が整ったらいよいよ植物を育てていきます。とはいえ、知識が無いとすぐに枯らしてしまったり、見栄えがあまり良くない、なんてことも。ここからはオススメの植物などをご紹介していきます。
花や植物を育てるならキンギョソウがおすすめ。キンギョソウは寒さにも強く、花が咲いている時期が長いというのが大きな特徴です。花の見た目もかわいらしく、カラーバリエーションも豊富なので、きっとお気に入りのものが見つかるはず。
料理に使ったりするハーブを育てるなら、バジルやローズマリーがオススメです。バジルはたくさんの料理に使うことができるので、日常使いできますよね。ローズマリーは挿し木で増やしていくことができます。日陰でも簡単に育つので初心者にオススメのハーブのひとつです。
野菜を育てる場合はミニトマトや小松菜など、あまり手間がかからない野菜がオススメ。特に小松菜は寒さに強く、プランターでも簡単に育てられますよ。
自然と触れあうということをしっかりと思い出せる「みどりの日」。今年は自然を意識して有意義なみどりの日にしてみてはいかがでしょうか？
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