服用する薬の量が多かったり、毎日飲む方にお薬カレンダーもおすすめ!

画像提供:imagenavi(イメージナビ)
このほか、服用する薬が多かったり、毎日継続的に長期間飲む必要がある、という方は「お薬カレンダー」などを使うのもオススメです。
すでに利用されている方も多いかもしれませんが、たとえば1週間分、毎食飲む薬をあらかじめ振り分けておくことで、たくさんあるなかの1種類などの飲み忘れを防ぐことができます。目立つところに置いておけば、うっかり忘れることもないでしょう。
服薬時計
また、服薬時計というアイテムもあります。目覚まし時計のような服薬時計は、薬の飲み忘れ、重複服用防止に役立つ、電波置き時計。ただの時計ではなく、飲んだ、確認したなどのボタンがついており、確実に飲んだことを記録できます。
購入すれば自宅ですぐに使うことができ、薬を飲む時間を「音声アラーム」でお知らせしてくれます。時間が来る度に音声でお知らせしてくれるので、自宅にいることが多い方は飲み忘れを防ぐことができるでしょう。
この服薬時計は昭和薬科大学 長南謙一教授が監修。開発の経緯は、ある研究によると指示通りに薬を飲んでいる人はわずか2〜3割程度だといいます。薬は医師の指示通りに服用することがとても大切です。服用を忘れてしまう人向けに「服薬時計」は開発されました。
服薬時計はデザインもシンプルで親しみやすいもの。カプセルを模したデザインで、手のひらに乗るほど小さいサイズなので、室内に置いておいても場所を取りません。
1日音声アラームを4回セットできるので、多くの種類の薬を飲んでいる、という方も安心ですよね。
もちろん、普通の時計としての機能も十分に備えているので、新しい時計を購入したいと考えている方にもおすすめですよ。
薬は正しく飲むコトが大切。しかし、ついつい忘れてしまうもの。忘れないよう、さまざまな対策をしていきましょう!
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