家にいても止まらないくしゃみと鼻水!ドア閉めてるのにどこから?

部屋にいるとき、花粉はひっそりここから入ってくる!

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

どれだけ気をつけていても室内で花粉症の症状が出てしまう人もいます。その原因とは一体どのようなものなのでしょうか?理由をいくつか見ていきましょう。

一つ目は外出時に身につけていた衣類に花粉が付着しているということ。衣類の静電気が原因で花粉が衣類に付着してしまいます。
その衣類を着用したまま室内に入ると、室内の湿度が高いため花粉が落ちて室内に浮遊してしまうのです。

二つ目は部屋の換気時に花粉が入り込むということ。部屋を換気する際に窓を開けると当たり前ですが花粉が入ってきてしまいます。
どれだけ対策をしていても花粉を完全にシャットアウトすることはできません。家に入り込んで花粉はふわふわと空中を漂い続けてしまうのです。
漂った花粉はソファーやテレビなどに付着してしまいます。だからこそこまめな掃除がこの時期は肝心です。

家の中で花粉が多い場所

家の中においては玄関や窓の近く、ソファー、カーペット、ベッドなどが花粉の多い場所。家具などにも花粉がつきやすいので、しっかりとした掃除はこの時期において非常に重要でしょう。

衣類の静電気に花粉が付着してしまうので、家に入る前はしっかりと叩いて花粉を落としてから入る、換気は早朝か深夜など花粉が少ない時間帯に行う、こまめに拭き掃除と掃き掃除を行う、洗濯物は室内干しをする、エアコンを利用しているという方は花粉吸着フィルターを取り付ける、といった対策がこの時期は有効です。どれかひとつでもあまり効果がないので、できればすべてを試して、今年は花粉であまり苦しまない1年にしましょう。

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