何かを始めるには遅いことなんてない!ポジティブに学び始めるための心の持ち方は?

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日本国内の大学では、シニア世代を受け入れようと、さまざまな施策を打ち出しています。
なかでもシニア世代の受け入れとして目立つのはシニア世代の「特別枠」を設ける大学。
東京経済大学では、シニア世代専門のコースを設けるなど、シニア世代が学びやすい環境を整え始めています。
また、シニアだけの特別選考や、シニア世代のための奨学金制度など、各大学・大学院によってさまざまな制度を設けているので、通いやすい、学びたい大学にこれらの精度があるかをチェックしてみましょう。
シニア特別枠での入学試験は小論文と面接だけ、という場合が多いので、一般的な大学受験をする必要がないのもポイントです。
シニア向け大学は学費も低価格に抑えている場合が多いので、より通いやすいといえるでしょう。
たとえば明治大学の場合は、大学院でシニア向けコースを開講。商学研究科では60歳以上の大卒者を対象に、書類選考と面接試験で選抜を行っています。
また、広島大学では、中高年を対象とした入学制度を用意しており、小論文・面接だけの試験です。
このほか、仏教や社会福祉を学べる身延山大学(山梨)や関西国際大学(兵庫)、作新学院大学(栃木)、敬和学園大学(新潟)などでもシニア向け募集を行っています。
若い頃のようなキャンパスライフ、とはいかないかもしれませんが、大学でしっかりと学ぶことができる「シニア学生」制度をフル活用し、実生活に役立つ学びをしてみませんか?
何かをやるのに遅いということは決してない。: 自分を進化させる53の方法
18歳で始めたサッカーで、36歳でアジア人で初めて欧州1部リーグの監督(女子)に就任。
41歳でACミラン~パチューカ所属の本田圭佑選手の専属分析官となった白石尚久氏による、年齢に関係なく自分を成長させ、夢を確実に実現させる方法とは?
年齢を重ねてもチャレンジする人を応援する一冊。2018年発行の本ですが、まだ読んだことがない、という方はぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか?
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