今年は念入りに大掃除を！ダニにご用心
画像提供：imagenavi(イメージナビ）
新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあって「おうち時間」が増えた2020年。
年末の大掃除は見えるところをピカピカに磨き上げるのはもちろんですが、ダニ対策もしっかりと行いましょう。
ヒョウヒダニ（ダニ）は人のフケやアカ、汗などをエサとして、どんな家にも必ず生息しているもの。
大半は目に見えないほど小さいため、対策は怠りがち。
しかし、対策をしないまま放置すると繁殖し、アレルギーや健康被害をもたらすこともあるそうです。
ダニは高温多湿な梅雨時に繁殖を始めます。
ところが近年では住環境の向上に伴い、機密性の高い住宅が増えたため、季節を問わず、繁殖するといいます。
梅雨時だけでなく、冬であってもきちんとしたダニ対策が必要なのです。
特におうち時間が長かった今年は、今まで以上にフケ、アカ、汗などダニのエサになるものが住宅に多いですよね。
例年以上に、しっかりとしたダニ対策が必要なのです。
ここを重点的にダニ対策！
ダニが多く生息するのは寝室、敷物、布製ソファ、畳など人が多くの時間尾過ごす場所。
もしかするとすでにソファやイスの周辺にダニが生息・繁殖しているかもしれません。
また、放置しているダンボールなどもダニの温床になるポイント。
もしもダンボールをため込んでいる、という場合は早めに処分するのがオススメ。
総務省の「家計消費状況調査」によると、ふたり以上の世帯における2020年7月のネットショッピング利⽤の割合は、前年度比較で7.5パーセント上昇の50.6パーセントということもわかっています。
通販に欠かせないのがダンボール。
もしもダンボールをため込んでいるという方は早めに処分してしまいましょう！
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