頭皮の敵、乾燥を防ぐためには?

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さまざまな理由がありますが、頭皮が乾燥する原因は髪の洗い方、頻度、シャンプーが合わない、ドライヤーの使い方が悪い、生活習慣が乱れているなどさまざまな原因があります。
ひとつずつ見直して、自分に合った方法を見つけるのが最適。
今回は一例をご紹介いたします。
髪の毛の洗い方
何より頭皮を清潔で良い状態で保つためにはシャンプーが欠かせません。
まず重要なのは、シャンプーは頭皮を洗うもの。
シャンプーで髪を洗うと、その行為自体がダメージにつながるそうです。
水分を含んだ髪の毛は外部からの刺激に弱いため、ゴシゴシ洗ってしまうと髪がダメージを受けてしまうのだとか。
そのため、シャンプーはあくまで頭皮を洗うようにしましょう。
1日かけて頭皮に溜まった老廃物や皮脂、汚れなどを落としてあげることをイメージして、優しくもみ洗いを行うと良いそうですよ。
理想的なシャンプー時間の目安は8分〜10分程度。
最初の2分間は髪の毛全体をぬらしつつ、シャンプーは使わず髪表面の汚れや皮脂汚れを浮かせたりしましょう。
ある程度汚れを落としておけばシャンプーの泡立ちが非常に良くなります。
次に行うのが泡立て。
シャンプーは原液をつけるのではなく、手のひらで少し泡立ててから使うのがオススメ。
髪の毛でシャンプーを泡立てると髪の毛同士がこすれてしまい、ダメージにつながります。
その後は頭皮をマッサージするように揉み込んでいきます。
丁寧に汚れを落とすイメージでマッサージしていきましょう。
泡立て、シャンプーでそれぞれ2分ほどが目安。
シャンプーが終わればすすぎ。
頭を洗う上ですすぎが実は重要な工程で、4分〜6分ほど時間をかけてしっかりとすすぐのがおすすめだそうです。
少しでもシャンプーが頭皮や髪の毛に残っていると、トラブルの原因になります。
シャンプーした時間の2倍〜3倍の時間をかけて洗い流していきましょう。
ドライヤーでしっかりと乾かして当費用ローションを
頭を洗い終わった後、頭皮を保湿するためには、タオルで拭くだけでなく、ドライヤーを使ってしっかりと乾かすのがとても大切です。
ドライヤーを使うときはある程度距離を離しましょう。
早く乾かしたいからとドライヤーを近づけてしまいがちですが、ドライヤーを近づけると熱風で髪や頭皮にダメージを与えてしまいます。
ぬるい風が髪に当たるくらいの距離、15センチ〜20センチほど離してドライヤーを利用するのがおすすめ。
遠くに離す分、乾きにくさを感じますが、ダメージを与えないためにはなるべく低い温度でドライヤーを利用する方が良いのです。
髪がしっかりと乾いた後は、頭皮用ローションを使用するのもおすすめ。
頭皮の乾燥が特に気にならない、という方でも保湿のためにぜひ活用してみてくださいね。
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