ネガティブ思考は脳が衰える?

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なんとなくポジティブな思考の方が身体や脳に良さそうな印象がありますよね。
実際にその通りだそうです。
脳の老化を防ぐためには、海馬を増やすのが最適。
最新の研究では海馬は年齢を問わず、増えることがわかっています。
海馬は記憶を司る神経なので、これらを増やすことで、いわゆる「ボケにくい」老後を過ごせるのです。
こうした海馬を増やすためにはウォーキングやスロージョグのような有酸素運動が最適だと言われています。
定期的にこれらの運動を行う習慣を身につければ、脳が衰えにくくなるでしょう。
脳を活性化させる手段がある一方で、脳を傷つける習慣も存在します。
それは物事を否定的に捉えたり、ネガティブな考え方をすることだそうです。
こすいた思考は脳細胞にダメージを与えてしまうのだとか。
ネガティブ思考は脳にストレスを与えてしまいます。
このストレスは海馬の神経細胞を破壊することにつながるので、ネガティブ思考は自ら脳を破壊しているのと変わりないというのです。
ネガティブ思考というと自分自身を攻めてしまうような考え方、というイメージを持つ方もいるかもしれません。
実際には他人への悪口などのネガティブ思考。
マイナスなエネルギーを発するとそれだけ脳にダメージを与えてしまうと言います。
だからこそ、常に明るく、朗らかに、「今日は幸せだったな」と思える人になることが重要なのです。
【ネガティブ思考に関する書籍の紹介】
あほスイッチ! ネガティブ思考が一瞬で「わくわく」に変わる /ダイヤモンド社/かずみん
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うまくいっている人の考え方 完全版/ディスカヴァ-・トゥエンティワン/ジェリ-・ミンチントン
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