まずはプラステック利用を減らそう！
画像提供：imagenavi(イメージナビ）
上記のなかでも特に深刻な問題と捉えられており、すぐにでも着手しやすいのがプラスティック問題
たとえばビニール袋（レジ袋）。
最近では有料となった店が多いですが、レジ袋の使用を控えるだけでもプラスティックの使用を減らすことが出来ます。
最近はさまざまなサイズのエコバックが売れていて、携帯にも便利なので外出の時は念のためエコバックを用意しましょう。
このほか、ペットボトル飲料を買うのではなく、マイボトルを持ち歩くのも有効な対策。
飲料水が入ったペットボトルはプラスティック包装だけでなく、採取、ろ過、ボトル詰め、配送など、流通までに多くの資源が使われています。
なるべく使用を控え、リユースできるマイボトルなどを活用するだけでプラスティックの使用量を減らすことが出来ます。
冷たい水や暖かい水を長く維持できる魔法瓶や水道水を入れてもフィルターでろ過でき、飲み水にしてくれるブリタもおすすめです。
あと意外なところではおしぼり。
プラスティックの袋に入った不織布のおしぼりも包装にプラスティックが使われていますよね。
手を洗えばおしぼりは不要です。
なるべく使わないよう気をつければプラスティックの使用量を減らすことが出来ます。
家庭においては、食用ラップもプラスティック製品の代表格。ラップの代わりになるような再利用できるものを活用すると良いでしょう。
シリコンラップなら何回も洗って使うことができるのでおすすです。
また、テフロン加工されたフライパンや鍋なども実はプラスティック製品。
使い込んでいく内に徐々に表面のコーティングが剥がれてきますよね。
実はコレ、プラスティックが剥がれているのです。
テフロン加工されたフライパンよりも鉄のフライパンなどを使うよう心がけると良いでしょう。
剥がれたテフロンコーティングは食品にも混入します。
知らず知らずの内に、多くのプラスティックを食べてしまっているということなのです。
このほかにも合成繊維の服などもプラスティック製品。
こうした製品をできるだけ避けることで、徐々にプラスティック量を減らすことが出来ます。
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