酒税はどのように値上げされた?値下げされた?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)
こうした経緯があり、この10月、新たな税率となったわけです。
では350ミリリットルあたり、どのくらい税額が変化したのでしょうか?
- ビール ・・・ 約70円(-7円)
- 発泡酒 ・・・ 約59円(-3円)
25パーセント≦麦芽比率≦50パーセント - 発泡酒 ・・・ 約47円(±0円)
麦芽比率<25パーセント - 第3のビール ・・・ 約39円(+11円)
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ビールや発泡酒は安く、第3のビールは高くなります。
このほか、日本酒は税率が引き下げられ、ワインは引き上げられました。
これも清酒と果実酒の価格を揃えるためです。
今後、2026年まで段階的に税額が変わっていきます。
ビール系飲料を例に見てみると、最終的には55円で税額が揃えられる予定です。
急に何かが大きくガラッと変わるわけではありませんが、徐々に変化していきます。
もしかするとすでに第3のビールや発泡酒が少し高くなったかな?と感じている方もいるはず。
今後は税額を意識してお酒を選んでみるのも楽しいかもしれませんね。
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