意外と知らない人が多いGoogle mapのいろいろ便利なこと
画像提供：imagenavi(イメージナビ）
このほか、地図アプリサービスでありながら、Google Mapはさまざまな使い方ができます。
運行状況を追跡する
Google Mapには公共交通機関の運行状況を追跡できます。
スマートフォンをご利用の場合は、Google Mapのアプリを開いて、目的地を入力してみましょう。
その後、経路をタップして、公共交通機関を選択すると、次の電車やバスの到着時間を知ることが出来るのです。
もしも旅先で目的地までの公共交通機関がわからなくても大丈夫。
この機能を活用すれば電車はもちろん、バスの到着時間まで知ることが出来ます。
さらに案内を開始すると、乗換駅や降車駅になると通知が届きます。
うっかり寝てしまっても乗り過ごしを防ぐことができるのです。
自宅・職場・よく行く場所を登録できる
現在地から目的地までのルート案内ができるのは上記の通り。
目的地は施設名はもちろん、住所でもOKですが、目的地をわざわざ選択するのは面倒なもの。
あらかじめGoogleMapに自宅や住所、よく行く場所などを登録しておくと、目的地を入力する手間を省くことが出来ます。
この機能を利用するためにはGoogleアカウントでログインする必要があるため、アカウントを持っていない方はぜひ開設しましょう。
複数の目的地を設定
目的地に行くまでに中継地点を追加することも可能です。
観光などをしているとき、「途中、ここにも寄りたい」ということはありませんか？
GoogleMapのナビ機能では複数の目的地を設定できます。
たとえば浅草駅で降りて、雷門を経由し、浅草寺、押上駅から帰る、といったルートを登録することが出来るのです。
ストリートビューで旅行気分
GoogleMapにはストリートビューという機能があり、これは実際の街を見ることができるサービス。
目的地周辺の雰囲気をあらかじめ確認できたり、ちょっとした旅行気分で散策したりといったことが楽しめます。
日本はもちろんですが、世界中の道路に面した景色を180度見ることが出来るので、見ているだけでどんどん時間が経ってしまいます。
初めての場所が目的地の場合は、事前に周囲の様子をチェックしておくのも良いかもしれませんね。
道路の混雑状況を知る
最近のカーナビなどでは道路の渋滞情報などを知ることができます。
GoogleMapでも道路の渋滞情報、混雑する時間帯などを知ることが出来ます。
スマートフォンアプリの場合、地図表示切り替えボタンを選択し、交通状況を見ることが出来ます。
リアルタイムの混雑状況がわかりやすいよう道路に色づけされるので、カーナビ代わりとしての利用にも向いているのです。
施設の混雑状況
初めて行く病院は何時頃が混んでいるのか？
なるべくなら空いている時間に行きたいですよね。
GoogleMapなら混雑を避けることが出来ます。
自分が行きたい店や病院の混雑状況はもちろんですが、日ごろ混雑する時間帯なども確認可能。
行きたい施設を選択し、詳細情報を確認するだけでOK。
観光地などは平均滞在時間も表示されるので、旅行前の下調べにも最適です。
イベントのチェック
GoogleMapアプリの「スポット」から「イベント予定」をチェック可能。
週末のお出かけ予定を立てるときなど非常に役立ちます。
GoogleMapでイベントの情報を収集できるのは非常に便利ですよね。
現在地を共有する
待ち合わせの時、はじめての場所だとなかなか会えないこともあります。
自分は目的地に着いているけれど、相手がなかなか到着しない･･･。
そんなときは自分の現在地を共有することも可能です。
相手に自分が今、どこにいるのかを知らせることが出来るのです。
事前に相手のGmailアドレスをGoogleコンタクトに追加する必要がありますが、一度登録しておけばあとはアイコンボタンから簡単に共有可能。
非常に便利な機能なのでぜひ試してみてください。
オフラインマップ
海外旅行の時に役立つのがオフラインマップ。
海外はインターネット環境が悪く、なかなかGoogleMapを活用できない場合もあります。
そんなときは、事前に地図をダウンロードすることができます。
ダウンロードしておけば海外でインターネット環境がなくてもナビなどを利用できます。
万が一の時を考え、海外に行くときは事前に周辺地図をダウンロードしておきましょう。
ビルのフロア内部を表示
商業施設のなかの特定の店舗を訪れるとき、施設に入ったはいいけれど、そこから探すことってありませんか？
GoogleMapなら商業施設の内部をフロアごとに見ることが出来ます。
事前に店舗の位置を確認できるので、スムーズに目的地にたどり着くことが出来ます。
AR（拡張現実）で目的地に案内
地図アプリを使ってナビゲートしてもらっても迷ってしまう方もいるでしょう。
そんな方には「ライブビューモード」がおすすめです。
現在地から経路案内をして、ライブビューを使うと周辺の建物から目的地までをナビゲートしてくれます。
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