エアコンの1時間当たりの電気代は？
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しかし、エアコンは電気代が高いからなるべく使いたくない、と考える方もいるでしょう。
また、電気代が高いからとこまめに付けたり消したり、といった工夫をしている方も多いのではないでしょうか？
エアコンはどのように使うのがもっともお得なのでしょうか？
三菱電機の「霧ヶ峰」シリーズは18畳のモデルで、1時間当たり2.8円～54.5円ほどの電気代がかかるそうです。
最新のモデルであればあるほど電気代は安い傾向にあります。
ちなみに10年前モデルの場合、2.6円～55.4円となっており、一見すると安く見えますが、年間出見てみると、1万6,000円ほど電気代が安くなるそうです。
最新機種では、10年前のモデルと比較すると、概ね2割ほど電気代が安くなるそうです。
もしも古いエアコンを使っている場合、思い切って買い換えるのも手段かもしれませんね。
一日中着けっぱなし、こまめにオンオフ、どちらがお得？
今年は東京都内で、熱中症によって死亡した人が100人を超えました。
そのうち8割以上がエアコンを使用していなかったそうです。
エアコンは「Switchを入れるときが一番電力を消費する」ように出来ているそうです。
つまり、電源のオンオフの回数が多ければ多いほど、多くの電気代がかかってしまいます。
具体的には、30分程度の外出ならオフにしない方がお得で、朝から夕方まで不在の時はオフにした方がお得になるそうです。
一日に何度もオンオフしているという方は、一度付けっぱなしにしてみて違いを見てみてはいかがでしょうか？
また、エアコンの設定温度を1度下げると、約10パーセント電気代が高くなると言われています。
機会に設定温度も見直し、サーキュレーターなどを併用してみましょう。
掃除、修理、補助金など気になる情報
環境省によると、エアコンのフィルターを掃除すると、6.8パーセントの電力量が削減できるそうです。
電気代で換算すると、7時間で7円の節約が出来る計算になります。
全く掃除をしていない、という方はエアコンのフィルター掃除を見てみても良いかもしれませんね。
購入後、7年未満の場合、買い換えと修理の価格は微妙なところ。
修理見積もりを取って、買い換えたときとどちらがお得になるか比較した方が良いでしょう。
また、現在のところ、国としてはエアコン買い換えなどの補助金はないそうです。
もしも補助金を充てにしている場合、自治体のホームページなどを確認した方が良さそうですね。
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