中国から変な種が届いた!送り付け詐欺が頻発に起きている理由は?

送りつけ詐欺も横行!「送りつけ詐欺」の手口とは?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

突然商品を送って「料金を支払え」、というのは昔からある送りつけ詐欺の手口。

申し込んでいない商品が勝手に届き、代金が請求される。
この行為のことを、「ネガティブ・オプション」と言います。

昔からあるよく手口ですが、最近は代金引換で送られてくるそうです。
主に大手のECサイトの利用者に対して被害が出ており、届いた商品は購入履歴にはなく、第三者が勝手に購入して、送りつけていると考えられます。

ネガティブオプションは最初の対応が非常に重要。
対策方法を知っているかいないか、どのように対応すればよいのかを知っているのか知らないのか。
返金を受けるためにはしっかりと知識を持っておく必要があります。

最近では、ネガティブオプションで多く利用される商材はマスクだそうです。
マスクであれば腐る物でもないし、そのまま納得して受け取ってしまう人も多いのではないでしょうか。



ネットでマスクを注文している人は、なかなか届かずやきもきしている人もいるでしょう。
もしも国際郵便でマスクが届いたとなれば、自分が注文した商品が来たと勘違いする人がいても不思議ではありません。

「マスク送りつけ商法」においては、請求書が同封されておらず、実際に注文した商品が遅れて届いたと誤解してしまったり、遠方にいる家族が注文してくれたのか、もしかして善意なのかといった思い込みを狙っているのが厄介なポイントです。
受け取った側がすぐに使ってしまうよう、わざわざギフトと記載しているケースもあるそうです。

どのような対策を行わなければならないのでしょうか?
ネガティブオプションへの対策法を最後に見てみましょう。

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