口内環境でもフレイルが起こる?色んな病気をもたらす「オーラルフレイル」を予防するためには?

誤嚥性肺炎などオーラルフレイルが身体に及ぼす病気や影響は?

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なんとなくオーラルフレイルについて、知ることができたでしょうか?
具体的にオーラルフレイルはどのような病気を引き起こすのでしょうか?

口腔機能が低下すると、衛生不良や乾燥、咬合力低下、舌口唇運動機能低下、咀嚼嚥下機能低下などが生じ、「フレイル」となります。
この段階で慢性疾患、体重減少、疲労感、筋力低下、うつなどの症状が現れるそうです。

口腔機能障がいまで進行してしまうと、摂食嚥下障害や咀嚼障害が起き、「要介護状態」に。



ここまででご紹介したオーラルフレイルの特徴が現れた段階で、歯科医院などに行き、適切な治療を受けることが何よりも大切だといえるでしょう。

加齢に伴い、唾液の分泌量が減ると、唾液分泌障害(ドライマウス)に陥ります。
65歳以上の3人に1人が患っているそうです。
このドライマウスはさまざまな疾患のリスクとなります。
虫歯、歯周病、風邪、胃炎、食道炎といったものから誤嚥性肺炎なども引き起こすのです。

ドライマウスは非常にリスクの高い状態なので、もしも口の渇きを自覚しているという方は早めにしか医院を受診しましょう。

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