実は汗っかきはいろんな病気のサインかもしれない!

画像提供:imagenavi(イメージナビ)
多汗症ではないが、汗が多い。
そんな方いは以下の病気が潜んでいるかもしれません。
甲状腺機能亢進症、更年期障害、感染症、褐色細胞腫、低血糖、悪性リンパ腫など。
首の前面の甲状腺はエネルギー利用を促すホルモンを分泌しています。
このホルモンが過剰産生されると多汗を引き起こすそうです。
原因は免疫力が暴走し、自分の甲状腺を攻撃してしまうバセドウ病や慢性甲状腺炎、ホルモンを過剰分泌する甲状腺腫瘍によるプランマー病、脳下垂体腫瘍などが挙げられ、いずれも代謝内分泌内科が専門となります。
特に女性の場合、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンが30代半ばから減少し始め、40代半ばからは急激に減少します。
こうした変化によって自律神経が不安定になり、さまざまな症状を引き起こします。
そのなかのひとつに多汗症があります。
女性の場合は婦人科が専門で、エストロゲンを補う、ホルモン補充療法で改善します。
このほか、さまざまな病気が潜んでいるかもしれません。
最近多汗になった、という方はぜひ一度専門医を受診してみてくださいね。
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