夏は蚊だけじゃない!注意すべき夏の虫刺されは?

刺されたところがすごく腫れ上がる!めまいや吐き気を感じたらすぐに病院へ!

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

窓を開けたり、屋外での活動が増えるこの時期。
蚊などに刺されることも多いでしょう。

蚊に刺されたことでアレルギー反応が出る蚊刺過敏症というものがあります。

蚊刺過敏症は刺された箇所が腫れ、発熱やリンパ節が腫れるといた全身症状が現れるのが特徴。
刺された部位は血ぶくれ→かさぶた→瘢痕(はんこん、刺された跡)へと変化します。
一般的に全身症状が現れなければ蚊刺過敏症とはなりませんが、それでも蚊に刺されたことで何か重篤な症状が現れたらすぐに病院を受診しましょう。

蚊に刺されやすい人・刺されにくい人

よく蚊に刺される人、刺されにくい人がいますよね。
血液型が関係しているとか、体温が関係しているとか言われます。

現在のところ、確かなのは大人よりも子どもが刺されやすい、皮膚表面に近い血管、北海道を除く全国に生息するヒトスジシマカは黒に反応する(昼間)ということ。

基本的には体温が高いと蚊のセンサーに反応しやすい、ということのよう。
夏場は黒い服を避けて、白い服で出かけた方が良さそうですね。

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