意外と癒される!オンライン銭湯で癒しの時間を過ごしてみては?

新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、銭湯や温泉の利用率も減ったのではないでしょうか。
そこでおすすめしたいのが、「オンライン銭湯」です。
昭和世代なら、銭湯は癒しの場所だと感じる方もきっと多いと思います。

画面越しの静かな銭湯の風景を眺めると懐かしさとともに癒しになるのではないでしょうか。
本日はオンラインでの楽しみ方をご紹介いたします。

小杉湯、富士見湯などオンライン銭湯とは?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

長引く新型コロナウイルス感染症拡大の影響。
自粛生活が続く中で、より室内で様々なことを楽しもうと色々なアイディアが出てきています。

日本の伝統文化銭湯もそのひとつ。
全国にある銭湯50箇所以上が次々と和み動画の投稿を始めたのです。

twitterなどでは「#オンライン銭湯」というハッシュタグがブームになり始めています。
このハッシュタグを企画したのは、銭湯を立体的な絵で図解した銭湯図解の著者で、東京都杉並区の小杉湯の番頭でもある塩谷歩波さん。
「今だからこそお家のお風呂に入る皆さんに銭湯の風景を届けませんか」と、全国の銭湯に呼びかけたことがきっかけだそうです。

この呼びかけに応じた全国各地の銭湯が次々と動画をアップし始めました。
もともとのきっかけは、小杉湯三代目の経営者が焚き火の動画のように銭湯の動画を撮りたいね、と言っていたことが始まりだと言います。
動画を撮影する機会を伺っていたところ、新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛を受け、タイミングは今だ!と思い小杉湯でいつもお世話になっていたカメラマンに撮影を依頼。
最初は小杉湯の動画をただあげていただけですが、反響が大きく全国の銭湯に運動が拡大していったといいます。

輪は広がっており、オンライン銭湯だけではなく、#オンライン温泉、#オンラインサウナといったものまで繋がっていき、今や多数の動画が SNS に投稿されています。

オンライン銭湯、オンライン温泉、オンラインサウナの例

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