こんにちは!Slownetサポートセンターです。
4月30日から行っている皆様の「お困り事」に関するアンケートからSlownetが解決をサポートしていきます。
第1弾は今の時期だからこそ多くの方が困っているとお答えした「健康相談」の問題です。

画像提供:imagenavi(イメージナビ)
今回のアンケート調査では、新型コロナの影響で持病の通院が出来なくなった、病院に行きたくても感染が怖くて行けない、など外出が難しい今の状況下で医師の相談を受けたいけどどうすれば良いか困っているとの回答を多くいただきました。
この問題を解決できるということで今注目が集まっているのが「オンライン診療(遠隔診療)」です。
最近は多くの病院が感染を防止するためにオンライン診療を取り入れています。
PCやスマートフォンのいずれかですぐに受診することができるので、利用してみてはいかがでしょうか?
オンライン診療(遠隔診療)とは?
昨年オンライン診療とはどんなものなのかは、Slownetで昨年掲載した下記記事を参考にしてください。
一般的なオンライン診療の仕組みや流れをご説明しています。
https://slownet.ne.jp/c/it/post-28153/
新型コロナウイルスになってから初診関係なく電話やオンライン診療を受ける病院が増えている!
厚生労働省は、4月13日から特例として、感染流行期間に限り、初診時のオンライン診療を解禁しました。
これまでは初診の場合、必ず医者と対面が原則だったところ、感染を防ぐために初診でもオンラインで診療可能になりました。
感染を防ぐと共にオンライン診療にはたくさんのメリットがあります。
たとえば、診療のための長い待ち時間を省くことができることや院内処方の場合くすりが自宅に届くなどが代表的です。
そのほかのメリットについては下の動画からご確認ください。
これからは実際にオンライン診療を受ける方法についてご紹介していきます。
先ず始めは、すでにかかりつけ病院がオンライン診療を行っているのか、電話で確認してみましょう。
オンライン診療システムを導入している場合、どのようなシステムを使って診療を行うのかも聞きましょう。
特にかかりつけの病院がない場合、下記のページから現在お住いの地域を選択し、オンライン診療に対応いている最も近い病院をみつけることができます。
厚生労働省「オンライン診療対応医療機関リスト」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/rinsyo/index_00014.html
オンライン診療のためには以下のものが必要になります。
・保険証
・診療代支払いのためのクレジットカード
実際にオンライン診療を受ける方法は?
オンライン診療はPCあるいはスマートフォンのアプリで可能です。
また、PCやスマートフォン、タブレットなどのデジタルデバイスの使用が難しい場合は電話のみで診療可能な場合もあります。
病院によって対応の方法は違いますので、電話のみの場合は直接問い合わせてください。
スマートフォンアプリを利用する場合は?
手っ取り早く診療を受けたい場合におすすめなのがオンライン診療のスマートフォンアプリです。
その中でも代表的な2つのアプリを使った利用の流れについて分かり易く説明している動画をご紹介します。
Curon(クロン)
株式会社MICIN(マイシン)が運営するCuron(クロン)はスマホを使って、ご自宅に居ながら受診が可能なオンライン診療サービスです。
クロンはそのアプリケーションの名前です。
下の動画でクロンのアプリケーションの利用方法を詳しくご紹介します。
【アプリダウンロードはこちら】
CLINICS(クリニクス)
株式会社メドレーが運営するCLINICS(クリニクス)も同じくオンライン診療サービスを提供するサービスです。
下の動画でCLINICS(クリニクス)のアプリケーションの利用方法を詳しくご紹介します。
【アプリダウンロードはこちら】
症状によってはオンライン診療ができない場合もあるので要注意を!
触診が必要な診療の場合は直接病院を訪ねる必要があります。
先ずは近くの病院に電話相談の上、オンライン診療でも対応してもらえるのか確認しましょう。