外出自粛のストレスから抜け毛がひどくなった人が続出!抜け毛を防ぐためのは?

新型コロナウイルス感染症拡大の状況が良くなっていくのかなと思いきや、第4波が到来し、さらに変異ウイルス流行している現在。なんだか暗い気持ちばっかりになっていませんか?

高齢者向けのワクチン接種が始まっているものの、集団免疫になるまで時間がかかるなど、まだ気軽に外出できる状況ではないですね。
こうした状況だと、自分も気づかないうちにストレスが蓄積し、身体に変化が表れる人も少なくないようです。
なかでもとくに抜け毛の悩みを抱える人が増えています。

本日はストレスによる抜け毛についてご紹介します。

コロナ禍のストレスで抜け毛が増えている人が多くなっている?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

2020年、新型コロナウイルス感染症が世界中に拡大し、私たちの生活が一変しました。多くの人が自粛し、マスクが欠かせない世界になりました。一般的に、マスクは医療関係者が着けるもの、という認識だった欧米諸国の人々もマスクを着用するなど、大きな変化だと言えるでしょう。

まだ現役世代の方は会社の状況に不安を抱えているかもしれません。通勤時の電車に不安を抱えているかもしれません。外出自粛が呼び掛けられ、多くの飲食店が時短や休業によって外食もできず、在宅時間が長くなって運動ができなくなるなど、ストレスにさらされる機会が増えた方も多いでしょう。
こういった状況だと、抜け毛が増える人も多いそうです。

抜け毛はストレスのほか、日常生活の行動の変化も関わってきます。例えば女性の場合、感染症対策で髪の毛を束ねるようになったという人もいるでしょう。髪の毛を束ねると毛根にダメージを与えることとなり、抜け毛が増えるものです。
このほかにもどのような原因があるのでしょうか?



一般的な抜け毛

まずは一般的な抜け毛の原因について見ていきましょう。

抜け毛の原因は身体的なものから精神的なものまでさまざまだといいます。遺伝子(男性型脱毛症)、年齢、円形脱毛症、髪を束ねることによる牽引製脱毛症、病気、出産、手術、ストレス、極端な体重減少によるストレスなどが一般的な抜け毛の原因のようです。
特にストレスにより円形脱毛症に悩む人は意外と多いようです。
円形脱毛症についてより詳しく知りたい方は下の本をご参考ください。

コロナ禍で増えた抜け毛

新型コロナウイルス感染症拡大以降、普通の生活ができなくなりました。ウイルスに感染していても、いなくても、身体的、精神的に影響を受けているもの。こうしたストレスが溜まりやすい状況では、ストレスに起因する一時的な脱毛状態になる人が増えるそうです。
実際にアメリカ・ニューヨーク市では、コロナ禍で初めて外出禁止令が発令されてから4週間から6週間後に、脱毛症患者数の増加が見られたそうです。

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