年末年始のお酒選びに迷ったらコレ!「北海道」の地酒入門

北海道は米の産地でもあり、美味しい日本酒が造ることができる条件がすべて揃っています。人気が高い地酒もたくさんあり、まだまだ知らない北海道の地酒や味覚があることでしょう。今回は北海道の地酒とおつまみをご紹介します。

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北海道の日本酒

北海道は、その雄大な自然と食べ物の美味しさから、一年を通して国内外から大勢の観光客が訪れています。
日本の北端に位置する北海道にはさまざまな観光スポットがあり、また、日本でも有数のグルメを楽しめる土地です。
ウィンタースポーツを楽しめるスポットや、映画やドラマのロケ地、有名な温泉や素晴らしい景観を楽しめる景勝地など、見どころを挙げればきりがありません。

そんな北海道ですが、実は地酒の宝庫ということをご存じでしょうか?食べ物は有名だけど、お酒はあまり聞いたことがない、という方もいらっしゃるでしょう。
実は北海道にはさまざまな地酒があり、特に日本酒の種類は豊富なのです。
空気と水がきれいで、豊かな自然を活かして稲作が行われる米の産地であるため、美味しい日本酒ができる条件がすべて揃っています。

ここでは、北海道で大人気の地酒をいくつかピックアップしてご紹介していきます。
今後、旅行などで訪れた時に飲んだり、お土産に買って帰る際にぜひ参考にしてください。

北海道の日本酒 10選

北海道で造られている日本酒はたくさんの銘柄がありますが、ここでは10銘柄に絞ってご紹介します。
どれが一番という話ではなく、どれも美味しい人気の日本酒ですので、後は皆様の好み次第です。
ぜひ、10銘柄飲み較べをしてみて、お好みの銘柄を見つけてください。

小林酒造の「北斗隋想」はフルーティな風味が魅力的で女性からも人気の高い日本酒です。北海道を訪れたら一度は口にしてほしい日本酒の一つです。

日本清酒の「十一州」も人気のあるお酒で、甘みが目立つ日本酒です。香はフルーティでさらりとした飲み口ですから女性、シニアの方におすすめでしょう。

小林酒造の「北の錦」は、食用米きららを仕込んだ限定酒。爽やかな飲み口が人気です。

北海道旭川の名水で醸す地酒「男山」は、全国的にも人気の高い銘柄です。

国稀酒造の「国稀」は、樽酒特有の木の香が素晴らしい日本酒です。温泉で一杯やりたくなるお酒ですね。

二世古酒造の「二世古」は、北海道のお土産としてもよく購入されているお酒で、癖のない飲みやすさが多くの方に受け入れられています。

高砂酒造の「国士無双」は、さっぱりとした地酒として支持されています。辛口の日本酒ですね。

小林酒造の「冬花火」は、ほのかに香るフルーツの香が素敵なお酒。

旭川の地酒蔵の「大雪乃蔵」は、魚介にマッチするサラリとした飲み口です。

釧路で唯一の福司(ふくつかさ)酒造「海底力」は、海底炭鉱の坑道で貯蔵されたお酒として有名です。

北海道の厳選おつまみ

お酒をより美味しくいただくためには、おつまみも欠かせません。
海鮮の宝庫でもある北海道は、やはり海のものを使った美味しいおつまみがたくさんあります。
北海道の地酒をより美味しく楽しむために、ここではおすすめのおつまみをいくつかご紹介しましょう。

まずご紹介したいのは「塩水ウニ」。
ウニはあまり得意じゃない、美味しいと感じないという方もいますが、恐らくそのような方はウニのミョウバン漬けを食べた際の印象が強いのではないでしょうか?
ミョウバン漬けは、独特の味付けになるため苦手という方が多いです。
塩水ウニはまったく癖がありませんし、ウニ独特の風味と甘みを味わえます。
北海道の地酒にもピッタリですから、ぜひ試してみてください。

「鮭とば」も人気のおつまみです。
お土産として購入されることも多い鮭とばは、鮭を燻製にしたもので、鮭の旨みがぎゅっと凝縮されています。
そのまま食べても美味しいですし、ご飯のおかずやおつまみにも最適です。
日本酒はもちろん、ビールにもマッチしますので、こちらもぜひお試しください。

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お酒は強い方ですか?弱い方ですか?
締め切り:1月9日(水)まで

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